坐骨神経痛とさまざまな腰痛

6月に入ってから、腰痛の方がまた多くなってきました。

腰痛の診断名(病名)には、本当にたくさんの種類があります。

整形外科等の病院でお医者さんに言われる腰痛症をざっと挙げてみます。

①腰痛症

②急性腰痛症(ギックリ腰)

③腰椎椎間板ヘルニア

④腰椎分離症・分離すべり症

⑤変形性腰椎症

⑥腰部脊柱管狭窄症

⑦骨粗しょう症

⑧打撲、外傷

⑨多手術腰痛

⑩脊椎変性すべり症

⑪腰椎椎間関節症

⑫腰椎椎間板症

⑬不安定腰椎

⑭変性側弯症

⑮その他の病気が絡む腰痛

 

特異性腰痛(原因が明確なもの)と非特異性腰痛(原因がよく分からないもの)といった分類の仕方もあります。

海岸から大分後れを取りましたが、日本でも2012年に大きなガイドラインの見直しがあり、
85%の腰痛が原因不明であると云われ、メディアでも大きく取り上げられ、話題となりました。

また、よく病院で言われるヘルニア等の骨格以上と腰痛の関連性についても、
多くのデータにより、実は立証することが出来ないとも言われています。

ヘルニア等の関連手術を受けた方と、手術受けずに保存療法に努めた方

術後の長期データで、差が無い事が明らかにされている事実もあります。

病院での検査は、隠れた内科的疾患等の発見にもつながるので、調べることも大切なことです。

ただ、原因不明が85%以上と言われているにもかかわらず、緊急性のない状態で
多くの手術が行われてしまっていることには疑問を感じざるを得ません。

先ほど、上げた病名からくる症状で代表的なものが、坐骨神経痛です。

腰痛に加え、お尻から足先までのラインに強い痛みやしびれを伴ったりする症状です。

慢性症状になっている方も多く、当院にもよく見えられる症状です。

短期間で劇的に改善する方もいらっしゃれば、数ヶ月かけて一歩ずつ快方へ向かわれる方もいられます。

反り腰タイプと猫背タイプでも、施術方法やセルフケアの仕方が全く異なる場合も多いので、
画一的な診断と治療ではらちが明かない場合が多いようです。

 

ひとまず、自分で意識的に心がけていただきたいのは、

1.体を冷やさない

2.疲労をためすぎない

3.同じ姿勢を長くとらない

4.中腰やしゃがむような半端な姿勢を取る際は、気を付ける

5.食べ過ぎない

 

このあたりに気を遣って生活してみると、体の回復の大きな助けになるはずです。

 

過去に約3年間、坐骨神経痛に苦しんだ経験をもっておりますので、
坐骨神経痛特有の苦しみはよくわかります。

ご参考になるようなことを少しずつ、解説していけるように努めてまいります。

当院では、手術をした方が良いのではないかと勧められて肩であっても、
お身体の特長に合わせたオーダーメイドの整体で、回避された方もいらっしゃいます。

長い症状だからとあきらめずにいらして頂ければ幸いです。

 

お読みいただき、ありがとうございます(^-^)