永遠の仔

今日は自分にとって、休日の朝

 

雨降りの肌寒い日曜の朝

 

 

 

急に想い出しました。

昔読んだ、ある小説のことを。

 

天童荒太さんが書いた『永遠の仔』という物語です。

 

 

 

 

1999年に刊行されていて、単行本を購入し読んだ記憶があります。

まだ、その頃20代であった自分には、とても衝撃的で重い内容の長編ミステリー小説でした。

 

テレビドラマ化もされて、私も全て視聴しました。

中谷美紀、渡部篤郎、椎名桔平、石田ゆり子、古尾谷雅人 他

実力派の俳優陣のよる熱演。

 

 

もうずいぶん前に読んだので、うろ覚えです。

あらためて関連サイトをのぞきながら、想い出しつつ、あらすじを書いてみます。

 

 

 

3人の主人公は、子供の頃からあらゆる児童虐待を受けてきました。

 

 

主人公で唯一の女性。
久坂優希は、実の父親から性的虐待を受けてきます。
そのことに苦しみながら自分をけがわらしい者と思い続け、母親との感情の葛藤に苦しみます。

実は、母親は自分の夫が我が娘へ性的虐待を続けていたことを知りながら、止められずにいます。
母親自身も深い闇を背負うことになります。

 

 

長瀬笙一郎(モウル)は男遊びがさかんな母親からネグレクトを受けてきました。
母親を愛しながら、自我を保つための苦しみを抱えながら生きていきます。

 

 

有沢梁平(ジラフ)は母からたばこを体におしつけられる身体的虐待を受け続けてきました。
その恐怖の体験の連続から恐怖症を患ってしまいます。

身体記憶の恐怖は、その後の自身の人格形成、対人関係(物語では、恋人との関係性で顕著に描いていきます)に影響を与え、蝕んでいきます。

 

 

3人は、1979年に瀬戸内海の小島にある精神科病棟で出会います。

院内学級で小学校時代を過ごすも、3人の決断によりある事件が起こります。

 

優希の父親が滑落死を遂げる事件が発生し、3人は離散することとになりました。

 

ところが、その18年後の1997年

社会人として過ごしていた3人は、川崎市内で運命的な再会をすることになります。
そして、その再会によって、再び事件が起きていきます。

 

 

成人後、社会の一員として、それぞれに生活をおくる3人の日常とその心の機敏。

ミステリーとしての謎解きの醍醐味もありながら、飽きずに読み進めることが出来る小説です。

周囲の人々の対応、心模様も丁寧に描かれています。

 

 

賛否両論が渦巻いた小説ですが、自分にとっては未だ心に残る物語でした。

 

 

この物語ほど極端な例ではないかもしれませんが、自分が知っている人たちにも、少なからず、自分のルーツとなる、親との関係性に苦しんできた。

そのような方が何人もいらっしゃいます。

 

 

恥をさらすようですが、自分の中にも、幼少期に残っている負の感情は未だ存在しています。

虐待などを受けたわけではありませんが、ずっと心に残ってしまうような体験はありました。

 

そのことを想い出せば、平静でいられない感情が起こる自分もかつてはいました。

 

 

まぎれもなく、誰もが、自分の肉体は両親から産まれてきています。

 

本当は愛さずにいられない親への愛情を認められない。

そんな感情を抱えた、こどもの心は、いったい。

どんな気持ちなのか。

 

 

大袈裟ではなく一生を賭して向き合わざるを得ない。

それを望むものは誰もいなくとも、運命を呪ってもです。

 

 

人知れず、そんな想いを抱えて生きてきた人と出会うたび、切なくなります。

では、同情と憐れみの感情が湧くのか。

 

 

その人の乗り越えてきたものに、その力に、感動する自分がいます。

 

 

必ずしも苦しみや辛い経験を体験した方が良いかと言えば、そうだとは思いません。

それでも、苦しみや葛藤を超えてきた人間だけが得られるものの輝きが在ること。

それは、真実です。

 

 

 

 

恩寵を得るとは、そのような思考も感情も記憶も超えていくことになります。

 

 

 

ぼくは、自分がふれられる人々に向き合って、自分が伝えられうる、すべて伝えていきたいと感じている。

そんな自分が、いま、確かに在ります。

 

 

 

言葉で書くと、伝えると、まどろっこしいし、カッコつけしいになります(笑)

 

 

うまく伝える手段が見つからないので、

人はそれを言葉でね。

 

 

「愛」と書いたり、「友情」と言ったり、「光」と例えたり。

 

 

それらは、

自分の中に、確かに“在ります”

 

 

う~ん、日曜の朝から、なんでこんな文章になった(笑)

 

 

 

この曲を聴いていたら、このブログを書いていた自分がいます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=MVVQynaCOYg

 

 

世界中がHappyでありますように♪

 

happy birthday in CANOPUS  CAFE

今日、9月13日は妻の誕生日

 

自分の誕生日も忘れてしまう人間なので、家族の誕生日も忘れてしまいそうになります。

出来るだけ、憶えていようと心がけていますが、アブナイアブナイ。

クライアントさんの誕生日は結構憶えていたりして、以前に家族から嫉妬されたこともあります(笑)

 

 

妻は、仕事に関しても、遊びや外出に関しても、今まで僕の行動を制限することは、ほとんどない人でした。

 

会社勤めを辞めて、整体の世界に入った時も、独立して個人事業主になった時も、一切反対をしません。

 

「いざとなれば、いつも何とかする人だから、不思議に大丈夫だと思っている」

 

 

家なんて持つと、自由に動けまわれなくなるからいらない、とずっと言っていた自分が、急に家が買いたいと言いだして、突然自宅を購入した時も、驚きながら受け入れてくれていました。

 

「本当に買うの?! あんなに要らないって言っていたくせに!」

 

「そんなことを云っていた気がする・・・(苦笑)」

 

 

犬をも食わないヒドイ夫婦喧嘩をしているときでも、

 

「あなたの様々なことが気に入らないけれど!
仕事を始め、やってきた行動は、全て尊敬しているから」

 

そんなことを云って、理解はしてくれていました。

すごく複雑なセリフですが(苦笑)

 

 

僕自身は、思考を働かせていることが多く、ぼ~っとしていることも多く、行動力もある人間ではないと思っています。

が、感覚が呼び覚まされると急に動き始めてしまう瞬発力のようなものがあり、多分、同居人としては、とても厄介な人間。

 

 

よく付き合ってきてくれたなと感じています。

 

マイペースながら、日々、コツコツ持続性のある努力家の妻と、すべて正反対な自分が同居した不思議な空間で、育ってきた娘たち。

人生とは、面白いものです。

 

 

いつも、子どもたちを大声で怒鳴り叱り飛ばしている様子を見ていると、百年の恋もとっくに覚めていますが(笑)、子育ての大変さが伝わってきます。

何気ない日常を送らせてくれている妻に、今日くらいは素直に感謝したいと思う、ふだん不遜な夫でありました。

 

 

正午はゆうに超えて遅くなりましたが、仕事を抜けだし、今日は妻をランチデートへ誘いました♪

 

 

東海大学前駅からほど近い平塚真田にある「CANOPUS  CAFE(カノープス カフェ)」へ

 

前から気になっていましたが、なかなか行かれず、ちょうど通りかかったので、当初行こうと思っていた店はやめて、直感で入ってみました。

 

 

さなだプレート、というランチメニューを二人でいただきました。

手作り感あふれる、手間のかかった料理で美味しい。

女性がちょうど食べやすいくらいの量です。

 

 

ふだんは、写真カンベンの妻も誕生日なので載せる(笑)

店内の雰囲気もGOODです。

 

 

 

先ほどの料理のお品書きは、こんな感じ。

 

 

本当は、中庭があったり、壁がステキな感じだったりなのですが、スマホで撮ったはずの写真が全く残っていない(涙)

 

まあ、妻も満足の遅いランチタイムのひと時を過ごせてよかった♪

 

 

 

夕方、いらしたクライアントさんからもサプライズが!

 

 

この女性クライアントさんとは、Facebookでもつながっている仲良しさんのおひとり。

 

昼間にアップした僕のFacebook&インスタグラム画像を見て、妻の誕生日を知り、いらっしゃる前に車を走らせ、素敵なハンカチをプレゼントに持ってきてくださいました。

 

先日も、たったひとりでバスに乗り、3.000メートル級の登山を敢行したカッコイイ女性です。さすがの行動力とお心遣い。

 

本当にステキなクライアントさんばかりに恵まれていて、しあわせです。

 

 

妻と自分は、昼間にケーキを食べたので、おやつに厳しい妻が、

 

「今夜は、ケーキいらない」

 

子供たちは、

 

「え~っ!!」

 

こんな平凡なやり取りで、妻の誕生日は過ぎていきました。

 

妻と娘たちがいつまでもすこやかであれ。

そんな心で、穏やかに過ごせた9月13日も、もうすぐ終わろうとしています。

 

 

こころ / ANN SALLY

https://www.youtube.com/watch?v=ObhawhCWYZo

 

 

世界中がHappyでありますように♪

 

修学旅行

先日のブログで、日曜日のことを書きましたが、ちょうどその時、我が家の長女は修学旅行に行っていました。

日光東照宮へ日曜の早朝から出発して、月曜の夕方帰ってきました。

 

月曜の夜最後のクライアントさんを終えて、二日ぶりに長女の顔を見ました。

修学旅行の楽しかった話をうれしそうに語りながら、お土産を見せてくれました。

 

 

「う~ん、凄いお土産を買ってきたな(笑)」

 

横から妻が見て、爆笑していました。

 

 

本人はこのお守りより遥かに高価な素敵な勾玉のチョーカーを出してきたので

 

「え~、いいな~、お父さん、そっちがいい!」

 

「なぜ、これにしたかと言うと・・・」

 

「いいな~、チョーカーとかペンダントほしかったな~。」

 

「だから、これはですね・・・」

 

「自分ばっかり高くていいの買ってきて!」

 

「もう、お父さんのために買ってきたのに」

 

 

せっかく買ってきてくれたのに、ケチをつけて大人げない父。

やめました、娘をからかうの。

その後、10分近く娘の話に付き合わされるはめに。。。

 

 

「ありがとう、大事にするよ」

 

 

楽しかったみたいで、寝る前までずっと修学旅行や日光東照宮の話を喋り続けた娘。

気がつけば、いいお姉ちゃんになり、とても、成長してきている娘。

このまま、真っすぐな人に育ってほしいなと感じました。

 

 

夜、自室でPC作業をしていたら、幼稚園児の次女が僕のところにトコトコやってきました。

 

「おとかは、ハンカチだけだよ」

 

自分の好みではなかったらしく、姉に遠慮して、ぼそっと報告に来た、いつもはお転婆の次女が可愛かった。

頭撫でて、ハグしてあげたら、満足したみたいで去っていきました(笑)

 

 

チョーカーやペンダントの類は、10年以上していないので、いいな♪と思いました。

ぜったい、長女よりいいのをじっくり選んでやる(笑)

 

 

ラストは、娘たちが大好きなミニオン♪

ミニオン バナナの歌

 

 

世界中がHappyでありますように♪

山のオーガニックマーケット IN 伊勢原

昨日の日曜日は、伊勢原市総合運動公園で「第二回 山のオーガニックマーケット」が開催されました。

 

事前にFacebook等の告知で、知り合いの方々が出店、あるいはボランティアスタッフとして参加されることを知っていたので、ひとりか家族を誘って行こうと思っていました。

 

この催し自体にも魅力を感じていたので、結局、小学校の修学旅行に向かった長女を除いた家族で行くことに。

 

 

スロースターターの妻の影響で(笑)、いつも通り出発時間は遅くなり、予定より一時間遅れ位で家を出ました。

国道246号線から外れて、総合公園に向かう道に入ったとたんに大渋滞に見舞われます。

 

一時、信号が何回も変わりながら、はるか前方の車両も全く動く気配がないので、30分ほど経過したところで、Uターンをして、大回りの迂回ルートで、逆方向へ車を走らせたところ、ほどなく駐車場手前まで到着。

 

 

なんとか、お昼前にはたどり着くことが出来ましたが、大変な混み具合でした。

 

実は、オーガニックマーケットとは別に、定例のフリマやその他催しも同時開催されていて、そこに参加される方も一気に来られていたので、車もいっぱいだったようです。

 

トイレに急ぐ家族を先に降ろし、何とか車もとめられました。

車外へ出ると、炎天下!

夏が舞い戻ってきたかのような陽射し。

 

 

 

駐車場から出て、入口へ向かうところで、ショートカットの細身で可愛らしい見覚えのある女性を見かけます。

嬉しくなり、思わずその女性の肩をたたいていました。

 

「Nさん、こんにちは。」

 

「あっ、先生!」

 

以前に本厚木の友人とともに、整体を受けに来てくださった女性です。

近況を少し伺いながら、記念に自撮りで写真を彼女と一緒に撮って送りました。

 

別嬪さんで(内容的に、お顔を載せられないのが残念)、聡明な方ですが、幼い娘さんを育てながら長いこと体調不良に見舞われていました。

 

「あの時、先生から病気が悪いことだと決めなくて良い、と云われて、ずっとその言葉が心に残っていました。それから、少しずつ身体が改善している気がします」

 

たった一度の施術でしたが、そんな風に思って過ごしてくださったことを知り、とても嬉しくて、私の心にも温かいものが湧いてきました。

せっかくの美人さん、さらに彼女の綺麗な笑顔がはつらつとなる様子が見たいと思っていたら、

 

「もう一度、伺います」

 

もっと、ゆっくりお話ししたかったのですが、お連れの方もいらっしゃったので、そう言ってくださった彼女と笑顔で別れて、会場の中へ。

 

 

 

 

その後も、知り合いの書道の先生や、看護師の方に会い、スタッフで頑張られている作業療法士の女性や、厚木で有名なオーガニックカフェのママさん達とお会いし、話に花が咲きます。

 

 

ヒプノセラピストと卓球教室の先生のご夫婦や、その友人のイラストレーターやほかのお仲間とも楽しくお話をしたり、娘と遊んで頂いたり。

 

 

 

整体やワークショップを受けにいらしてくださった方々とも、何回もばったり会ったりして、皆さん会えると嬉しいなと思う方々との再会も、不思議なくらいに果たせました。

 

お二人目のお子さんを宿り、出産まじかになっていた女性

娘さんがハイハイをしているときにお会いし、今は立って歩けるくらいに大きくなっている子を持つママさんと再びお会いしたり。

 

嬉しい再会の連続で、それぞれの時の流れを感じずにはいられませんでした。

元気でいてくれてたなら、なんでもいいやと思う。

 

 

 

各飲食店は長蛇の列で、ようやく弁当にありつけたのは大分後のこと。

諦めて、知り合いの方と次々にお会いできる楽しさに身を任せ、いつの間にやら、家族とも離れて、話ばかりしているうちに時間はあっという間に過ぎていきました。

 

 

 

夕方、10年以上前からの顔なじみで、シンガーのみかねぇ、こと、ミカコさん率いるバンド「musica  das montanhas」(ムジカダスモンタニャス)の生演奏が始まりました♪

 

 

ちなみにバンド名は、山々の音楽、と言う意味だそうです。みかねぇは、呼びにくいので“ムジモン”と呼んでねと言ってました(笑)

 

 

 

変なことを始める娘

 

 

 

変わらずステキな歌声に聞き惚れます。

自分自身も今よりだいぶ若かった十数年前から聴いている歌声。

 

緑に囲まれた山の上で、その歌声にまた耳を澄ましている、10数年がたった今も。

何とも言えず、感動が湧いてきました。

 

 

音楽とともに聞こえる山々の草木のざわめきや虫の声。

そして、小さな子供たちの笑い声。

リズムに乗って、体を揺らす人々の姿。

 

日々の思考や思惑を外れて、空間にそのまま居る感じを味わっていました。

恩寵とは、こんな感じであろうかと感じた。

 

音楽を聴き終えるころ、

今の自分は、あの頃思い描いていた未来の自分に照らして、どうなのだろうか?

そんな感情が湧いてきました。

 

全く思いもよらない生き方をしている自分に少し驚く。

後悔もなく、自身でもわからないくらいに、流れのままにこうなった自分がいることに気づかされました。

 

 

 

足元にまで切り株の椅子を持ってくるお転婆(笑)

 

 

 

そんな感傷に浸る間もなく、不思議なことが続きます。

 

 

今朝はなぜか早朝に不思議な夢を見て目覚めたのですが、起きだしてからしばらくした後、何人かの人の顔が浮かびました。

 

数年間会っていない学生時代の親友のこと。

彼は、数ヶ月前に結婚をして式は行わずにいました。

 

まだ、お祝いにもいかれず、連絡でもしようと思っていたら、マーケット中にメールが届きます。

「ブログ読んでいるよ」と、簡潔な内容と、音楽好きな彼が、好きな曲のYouTube動画を貼付してきてくれました。

 

最近お見えになられていなかったクライアントさんで、今朝、元気かなとお顔が浮かんだ方々からも、定休日の日曜には珍しく、体調を崩したので今週診てもらえないかといったメールをいくつか受け取ったとり。

 

どれも、マーケット中にスマホに届いたメール。

 

こうした、良い気が流れる、そんな人々が集う場にいると、面白いことも頻繁に起こるようです。

これは、不思議でもなんでもなく、世の中そうなっているのだ。

 

そういえば、先述したママさんも、最近、UFOを見た話をされるな。

と、怪しげな話になるので、閑話休題(笑)

 

 

その後、ラストはアフリカンダンスと演奏も始まりました。

みんな楽しく体を揺らして楽しんでいます♪

 

 

 

その演奏中に、「musica  das montanhas」の歌姫 ミカコさんとウチの次女

 

 

 

とにもかくにも、晴れ渡った空の下で、緑の中、ご縁に恵まれた一日とスタッフの皆さんに感謝

 

やはり、人には、自然と向き合うこと、人とのふれあいが欠かせない。

そんな当たり前に気づかされた素敵な日曜日でした。

 

 

 

今日、9.11はあの悲しいテロ事件の日ですが、私の友人の最愛の娘さんの誕生日でもある日

 

すべての事象はひとつ

 

世界中がHappyでありますように♪

夏の終わりの贈り物

人生には気合いが必要な時がある。

 

午前中の施術を終えた後、昼休みにメールを確認していたら、

2ヶ月半ぶりのクライアントさんから、ダメ元で今日診てもらえますか、

とのご連絡。

 

午後イチの空き時間に入っていただいた。

 

50代の女性。
初来院の前にお電話で、ひどい頭痛、腰や肩の痛みとともに、自律神経のご相談も受けた方。

実は、このクライアントさんはうつ病を発症後、10年以上、向精神薬の処方を病院から受け、多くの薬を飲み続けていた。

 

ご相談を受け、お見えになりたいと仰られた際に、申し上げた。

「本当のことを伝えます。耳障りかもしれませんが、それで良ければ一度いらしてみてください」

 

初めていらしたのが、6月の半ば。

お薬の影響か、目の焦点がやや定まらない感じもある。

向精神薬を長く服用されている方は、こうしたことが多い。

 

ご本人の症状の経過や現状を御聞きした後、事前にお伝えした通り、本当のことをお伝えした。

 

「信じられない」

 

日本の現代医療の現状や問題点を初めて知ったという彼女は、少し驚きを隠せない様子だった。

それでも、日々、継続をうながされ、増え続ける薬の処方。

飲むたびに起こる副作用と、伝えても取り合わない病院の対応。

 

 

これらに疑問を感じていた彼女は、素直に話しを聞きながら、整体を受けてくださった。

 

 

 

2回目の来院は、6月の末近く。

頻繁に発生していた頭痛が緩和した報告を受ける。

 

信頼できる病院を見つけ、医師と相談の上、一歩ずつで良いので減薬をしていくこと。

それを進めなければ、整体へ来ていただくことの矛盾もお伝えした。

 

 

その方の娘さんは、お母さんは医師に薬漬けにされたのではないか、と以前より理解を示してくれていたそう。

ご主人は、医師が云った通りに、薬を続けるべきと取り合わないとのこと。

 

 

残念ながら、現状では、減薬に相談に応じ、適切な指導をしてくれる医師はとても少ない。

お伝えは出来るが、本人の選択なので、ゆだねた。

 

 

その後、不安な心情を相談するメールを頂いた。

そして、数週間後、東京の病院で減薬の相談をする報告をしてくださった。

 

体調がすぐれない中、数度の東京行き。

 

 

そして久々に今日の来院の際の報告。

 

昨日、心理カウンセラーで自ら減薬に苦しんだ経験をもとに指導を行っている人がいる

埼玉へ、ご主人の運転、同行のもと伺ったとのこと。

 

 

数時間にわたる詳細なカウンセリングを受けたこと。

カウンセラー、医師の元へ並行して相談の上、実践を開始したこと。

これから、減薬をしていく中での留意点をしっかり指導も受け、

実践後のアフターフォローも受けていくとのこと。

 

 

減薬開始後、頭痛は全くなくなったとの嬉しい報告もしてくださる。

ただ、五十肩の症状を発症されていて、結帯結髪の動作が出来ないと苦笑いされるので、そちらの件は、精一杯お手伝いさせていただきますとお答えした。

 

 

 

体調が最悪な状態の中で、明日をも知れない不安を抱えながら、自力で一歩を踏み出されて、本当によく頑張られたと思う。

 

 

これからが勝負どころだが、ご主人も理解し、力になってくれるとのこと。

きっと、素敵な未来が切り開けるはず。

 

 

 

 

普段は頑張り屋さんのクライアントさん達に囲まれ、

頑張らない、がんばらない、ガンバラナイ・・・と、お伝えし続けている自分だが、

最近、時には気合を入れる必要がある時のこともお伝えし始めている。

 

 

今は穏やかで純粋な眼をされた、この女性クライアントさんの気合と強い決意に感銘を受けた、午後のひととき。

 

 

「こんなことを教えてくださったのは、病院、治療院、整体院を含めて、初めてでした。ここで先生とお会いしなければ、何も始まらなかった。」

 

「あなたご自身が探し出して、僕のことを見つけてくれて、行動し、ここにいらしてくださったことが全てです。」

 

 

神さまから夏の終わりに最高の贈り物をいただいた。

 

 

 

山崎まさよし / ビー玉望遠鏡

 

 

 

世界中がHappyでありますように♪

自分のカラダでしょ?!

新規でいらしてくださるクライアントさんで多いのが、

 

「ずっと痛くて、我慢して仕事をこなしてきたけど、限界!」

 

「今日、この痛み、なんとかしてください!」

 

 

そんなん、知らんがな・・・。

冷たくてごめんなさいね。

 

 

自分で分かっていたんです、そういう方々のほとんどは。

 

 

 

過労状態

 

 

本当にヤバいくらい働いていて、寝る時間削って、

魚が死んだような眼をして仕事をこなしている。

そんな顔をしてご来院なさる、特に男性が多い。

 

 

家族のため、家のローンのため、もっと豊かな生活のため、

あるいは、そこを辞めれば路頭に迷うからしがみつかねば。

 

 

僕も一般企業への勤め人時代長かったので、他人事ではなく、

よく分かります。その心情は。

 

 

分かる!

 

 

痛いほどわかる!!

 

 

 

それでも、あえて言う。

言わせていただく。

 

 

 

あなたの身体は一つしかないのです。

会社や職場にとってのあなたの代わりは、残念ながら見つかります。

必ず。

 

 

 

自分のことを大切に想ってくれる人にとっては、

あなたの代わりは、何処にも見つからない。

本当です。

 

 

そんなわけで、残業が続いても仕方がない。

お休みが数ヶ月取れていないあなたの頑張りも認める。

 

 

それでも、寝る時間だけは確保してください。

 

 

眠れなかったら、横になっている時間だけでも作ればいい。

 

 

 

疲労が自己回復力を上回ると、どんだけバッチリな整体を受けても

良くはならない。

 

良薬も口に苦いだけで、身体に作用しない。

 

良いもの食べても、カラダが栄養素も受け付けなくなる。

 

やがて、運動する元気もなくなる。

 

遊ぶ気力もなくなって、休日は昼過ぎまで寝ていて、

一日が終わってしまう。

 

 

あんまり気合が足りなくて、ダラダラしているのも体には悪いけれど、

本当に働き過ぎの人が多いので、驚かされます。

 

 

 

 

 

昔、自分も忙しく働いていたとき、お腹の激痛丸二日間我慢していて、

結局、三日目の朝に耐え切れなくなり、午前中で早退させていただき、

内科病院へ車で直行。

 

待合室は混んでいたのですが、私のただならぬ様子を見かねて、

診察室に通され、そのまま点滴処置。

そこから、その場で救急車で大きな病院へ搬送されました。

 

急性虫垂炎を我慢しすぎて、腹膜炎になりかけていたとのこと。

医師の先生方から、どんだけ我慢しているんだ、死にますよ。

と、厳重注意を受けました。

 

そのまま、内視鏡手術と二週間の入院で、
家族に心配をかけ、職場に迷惑をかけ・・・トホホな思い出。

 

今は、笑い話になりましたが、救急車で運ばれた一報を受ける方の身にもなれば、

愚かなことをしたなと今は分かります。

 

 

 

少し調子悪くなったら、代わりに交代してカバーしあえるくらいの職場環境の方が

健全だし、社会全体がそうあるべき。

 

 

 

 

そんな無駄な人員は避けない。

これ、会社役員ではなく、現場で働かれている方々の口からよく聞く言葉。

女性の方もそう言いながら、頑張っている方が何人も。

 

 

ちょっと、なんとかならんかな、ニッポン!

と、強く思うトホホな思い出を持つ間抜けな男との言い分(苦笑)

 

 

 

 

痛くて当たり前のカラダで来院するまでは、良しとして、

その後、生活改善の見込みが全く見えない状態だとちと厳しい。

 

 

 

「出来る範囲で、なるべく眠ります♪」

 

 

こんな風に可愛く微笑んでくださる女性クライアントさんもいらして、

そこには、精一杯の施術愛で応える覚悟はわたくしにも出来ております(笑)

 

特に、女性は生理やホルモンバランスの変動が大きいので、

特に無理をしないことが大切です。

 

 

 

自分自身のたった一つのお身体

 

みなさま、どうぞ、ご自愛くださいませ。

 

 

 

山崎まさよし 【Live】 STAND BY ME

 

 

 

世界中がHappyでありますように♪

 

ドーナッツ

今日の午前中に書いたブログのこと。

 

仲良しのクライアントさんが見えられず、勘違いとの連絡があり、

夕方ひと枠空きが出たので、その時間にいらして頂いた。

 

「先生、お詫びに」

と、仰り、ドーナッツを差し出される。

あいさつに出向いた次女とお相手してくださる。

 

 

 

 

施術後、来院の予約カードを見せて頂くと、

「9/4(火)」の記入。

日付は予約時の通りだが、曜日を間違えている。

4日の今日は月曜日。

 

こちらの記入ミスにもかかわらず、慮ってくださり、

「自分も日付を勘違いしていた」と優しく微笑んでくださる。

 

帰りには、娘たち二人のお相手をしてくださり、

さわやかな笑顔でお帰りに。

 

 

自分はとても良いクライアントの方々に恵まれてしあわせ。

 

 

だから、全力で出来るお手伝いをさせていただく。

そんな想いが新たに浮かんだ夕方の出来事。

 

 

その後、いつも来てくださるラストのクライアントさんとも爆笑のまま、

あっという間に楽しい時間は過ぎて。

 

 

人とのご縁で生かされている日々

それがすべてなのだな~、なんて感じました。

 

 

今の季節

この施術室からは、鈴虫の音色があちらこちらから聴こえてきていて、

あまりに綺麗で、バックミュージックを止めて、

夜いらしたクライアントさんと一緒に聞き惚れたりする。

 

 

僕らの日常は、特別なことは何にもないと感じて生きている人ばかりかもしれないけれど、

本当は特別なことしか起きていないと思う。

 

 

今日も終わる

 

 

まだ、見ぬ明日の朝を待ちわびて

良い夢を

 

 

山崎まさよし – 空へ

https://www.youtube.com/watch?v=xe0yINT52ZM

 

 

 

世界中がHappyでありますように♪

 

いい女の眉毛は太かった

私がまだ、10~20代であった頃。

 

そう、80年~90年代のいわゆるトレンディドラマに出演している
女優さんをはじめとする、いい女と呼ばれる女性の眉毛は太かった。

 

なぜ、そんなことを思い出したかというと、
部屋を整理していたらずいぶん前に買ってあったブルーレイディスクを見つけたから。

 

繰り返し録画用のBD-REタイプのブルーレイのパッケージが秀逸だったのだ。

 

 

書き換えたい、

過去の私の太いまゆげ。

 

 

その年代を生きていた人には伝わる素晴らしいコピーだ(笑)

 

 

 

この夏、施術着で主に着ていたのは、
スクラブでもなく、白衣でもなく、Yシャツでもないもの

 

一部のクライアントさんから

「先生、カッコイイじゃない♪」

と、ちょっと評判も良く、調子に乗って自撮り(笑)

 

 

とても、着心地がよくて気に入っていた、この施術着は、
実は、UNIQLO♪

 

スクラブなんかの半分の値段もしないけど、
夏場サラサラで快適に過ごせた。

 

ふと、自撮り写真を見て気がついた。

 

眉毛が細い。
何となく当たり前のように、整えている。

 

そう、現在は基本的に眉毛は細めが男女ともに標準となっている。

 

 

ことほど時代により、その流行り廃りは大きく変化する。

 

 

昔の不良が履いていたのは、ボンタンと言って提灯パンツみたいなのが流行ったっけ。

ジュリアナとか、ワンレンボディコンとか、あとはなんだっけ?

 

ちなみに、トレンディエンジェルというコンビ名も秀逸だ。

あの風貌の二人に、このコンビ名はスゴイと思う。

 

 

そんなわけで、流行を追いかけていても、しょうがないよな~

なんて、涼しくなった晩に呟く、不惑を超えたオッサンでした(笑)

 

 

 

時代の波に飲まれない自分でありたい・・・ムリヤリ、シブくまとめて終わりたい。

 

 

 

山崎まさよし / 未完成

 

 

世界中がHappyでありますように♪

 

信号機

YouTubeで音楽を聴いたり、映画の予告編を観る方も多いと思います。

 

当院にいらしてくれる若者のクライアントさんなどにお伺いすると、

テレビなんかほとんど見ないで、YouTubeばかりですという方が少なくない。

 

クリックして好みの動画の開始を待っていると、ときおり、動画広告が出てきます。

数秒立つとスキップできるので興味が無ければ、スルーします。

 

その中で、目に飛び込んできたのが電気自動車を可能性に言及した広告動画。

 

 

国の発表では、把握しているだけでも日本国内の信号機の数は、

20万8千機近いそうです。

 

 

これは、イギリスの5倍、アメリカの16倍の数

と、この動画では指摘します。

 

狭い国土の日本。

その中を多くの車が走っており、膨大な数の信号機の中、交通が繰り返されている。

 

信号機が多すぎて、停車が頻繁に行われてるの、
都心部での車の平均速度は、わずか時速16キロだそうです。

 

これは、ジョギングランナーの走る人力のスピードと変わらず、

日本国内のドライバーの精神的ストレスの度合いは他国の比ではないと思います。

 

ストレスを感じる場面が多くなるほど、当然、事故や違反の数は

多くなるそうです。

 

動画では、そのストレス等の負担軽減に電気自動車の進化が寄与できるといった内容で終わります。

 

国内の交通事故の多さは周知の事実ですが、それらが環境設定から

来ている要因が大きいことは間違いないと思います。

 

道幅が狭く、信号ばかり、日本のドライバーは世界で一番運転が上手くなると

何かで読んだ記憶がありますが、免許が取得できたとしても、

全員が運転が得意なわけではありません。

 

電気自動車の普及は一理ありますが、電気自動車自体が強力な電磁波を帯びている。

こうした指摘もなされています。

眼に見えないものは見過ごされがちですが、電磁波の問題は大きいとする科学者多い。

ならば、そちらも確認していくことが必要になります。

 

歴史上、効率や産業を優先してきた結果、交通事故の増加はもとより、

原発事故といった致命的な出来事を招いてきたことも事実。

ひとつの視点だけでなく、多面的に見ていくことが必要になります。

 

信号機のことから、思い浮かべたことがありました。

これらは、個人的な生活にも同じことが云える。

 

今ある自分の状態が、あまり良いものでないと感じるならば、

ストレスフルな交通状況と同じく、自分の過ごす日常にも不調和が起きていること。

 

国中の信号機の数を減らし、道幅を広くし、走る車の台数を減らし、

交通渋滞を減らし、ゆとりあるカーライフを構築する。

正直、現状これはかなり難しいです。

 

では、自分自身の日常を変えていくことは、上記に比べ、

かなり行える要素、可能性は高いと思いませんか?

 

住まい、飲食、服装、等など

たくさんの変化をつけていくことは可能です。

場合によっては、転職だったり、引っ越しだったり。

 

不調和に気づき、色々変えてみると、少しずつ日常も変化してきます。

場合によっては、あっけなく良い状態を体感することが出来る場合もあります。

 

そうして、また、不調和がおとずれたときに対応していきます。

 

試してみる、失敗してみる、修正してみる、また、試してみる。

何度でもやり直しは可能です。

 

素直な方は、とりあえずやってみます。

そして、また、学習して経験を増やしていきます。

 

子どもはみんなそうです。

 

大人になると、思い込みでやる前にストップをかけてしまいます。

経験値を重ねてきた大人が、あえて、手探りで変化を模索することは、

とても素敵なことです。

 

これを書きながら、自分自身、もっと素直に空っぽで進みたいなと感じています(笑)。

 

 

残暑厳しく、身体の疲れは集中力を弱めます。

車は安全運転で、ゆとりを持って走りたいものですね。

 

 

夏の疲れが出る季節柄。

私の周辺でも、ここ数日、体調不良の方のお話をいくつか耳にします。

皆さんもお体ご自愛ください。

 

 

夏が終わりの雷鳴の音が聞こえ始めています。

秋のはじまりに聴きたくなるナンバー

SING LIKE TALKING  「止まらぬ想い」

 

 

世界中がHappyでありますように♪

 

幸福論

しあわせの形って何かな?

 

 

クライアントさんや整体仲間の先生、あるいは、全く異なる職業の方々との交流を通して、その会話や一緒に過ごした時間の中で、ふと感じました。

 

仕事、お金、趣味、旅、ペット、運動、読書、映画、アート、音楽、食べ、呑み、・・・人、物、こと。

 

何が好き、誰が好き、何がしたい、何がしたくない。

 

海が見たい、山行きたい、川に入りたい、湖が好き。

 

丸が好き、四角が好き、三角が好み、∞(無限大)がラブ♪

 

白が好き、黒が好み、赤が好き、青が好き、黄色が好き、緑が好き、金、銀、銅

 

カレーが好き、ラーメンが好き、ステーキが好き、サラダが好き、アイスが好き

 

自分が好きなことって、本当はなんだか知ってる?

 

 

 

今、出会ったアジャシャンティの本をきっかけに、コントロールをできないことに深く思いが至る。

 

起きる出来事

浮かぶ思考

湧き上がる感情

 

それらは決して、自分が想い描く幸せなストーリーになるとは限らない。

 

“思考は現実化する”

 

昨今流行っている言葉ですが、真実でもあり、それは違ってもいる。

 

 

 

何度も何度も、人はやりなおせる。

学びなおし、一歩を踏み出せる力を持っている。

 

 

 

思考を超えたものがあります。

その思考を超えたものは、理屈抜きで感じます。

それを感じることは、コントロールできない。

 

 

そのことを理解しながら、それでも試行し続けるのが人間。

なので、思考と感情の動きに抗わない。

 

 

起きてくる出来事にコントロールをしようとしない。

すれば、苦しみや葛藤がふえていきます。

 

 

もちろん、生活しやすくするためのテクニックは大切です。

だから、思考も大切。

思考し、工夫を重ねたことで、文化が生まれた。

 

 

 

1000年先には、今現存するものは、ほとんどが消えてなくなる。

それでも続く生命の営みは続いていく。

 

 

すべて幻でもあり

そのすべてが価値ある、愛おしいものでもある。

 

 

人は、いつでも死への一歩を踏み出しています、毎日。

それでも、命のバトンをつなぎ続ける。

 

 

 

今、このブログを書いている休日の朝

 

僕の横にいつの間にか、6歳の娘が立っていて、

お笑いタレントのような変顔をしている(笑)

 

笑顔を返すと、ほっぺにキスして、笑顔で去っていった。

お転婆で手に余るけれど、好き

 

 

こんな些細でちっぽけな日々の“いい感じ”をつみ重ねていく

これが、僕の幸福論

 

 

思考が描く理想には程遠くても、100年先の遺伝子たちにつながるものを

そう思って生きていくのも悪くない

 

ちょっと、キザですね(笑)

 

 

福山雅治 「幸福論」

 

 

世界中がHappyでありますように♪